ドラムを始めよう!~ドラマー列伝その参~


Drum on stage
 

ドラマー列伝その参、行ってみたいと思います!^^

 

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スチュワート・コープランド

アメリカのロックバンド『ポリス』のドラマー。

ハイハットを基調とした独特のリズムの取り方が持ち味で、『孤独のメッセージ』(’79)では楽曲が盛り上がった2分過ぎに、変則的な16分音符でのハイハットでリズムを刻んでいます。

 

ジョーイ・クレイマー

エアロスミスのドラマー。

豪快なドラミングを身上としますが、『Mama Kin』(’73)では、のらりくらりとしながらも、バスドラムとネアを組み合わせた16分音符のフィルイン、ライドシンバルのカップを叩きながらスネアを変則的に叩いたりとインパクトのあるプレイを聴くことが出来ます。

 

トミーアルドリッジ

長身と長い手足を生かしたパワフルなプレイが持ち味で、「ツーバスなのにうるさくない」奏法が特徴です。

『トリビュート~ランディローズに捧ぐ~』(’87)では、16分でツーバスの連打を踏み続けながらスネアドラムのダブルストロークを織り交ぜるなどのドラムソロを披露しています。

 

樋口宗孝

ハードロックバンド『ラウドネス』のドラマー。

ワンバスにこだわりながらも、パワフルでテクニカルなドラミングを持ち味とします。

『Dream Fantasy』(’84)でギターソロの後に披露しているような、スネアドラムとタム類、バスドラムを高速で組み合わせるフィルインは圧倒的な存在感があり、スピード感も抜群です。

 

新井田耕造

ロックバンド『RCサクセション』に在籍。

手数が多いながらも、RCサクセション特有のクセのある楽曲にマッチしたドラミングが持ち味です。

『サマーツアー』(’82)ではロールかと思うほどの高速シングルストロークの6連符を披露しています。

 

松田弘

サザンオールスターズのドラマー。

R&Bの影響を色濃く受けるプレイスタイルで、『匂艶THE NIGHT CLUB』(’82)ではラテン色全開の演奏でバスドラムの2度打ちや、ハイハットの8分音符と16分音符の織り交ぜ、ライドシンバルのカップでリズムを刻むなどカラフルなドラミングを披露しています。

 

 

高橋まこと

BOØWYのドラマー。

速いスピードでの8ビートが持ち味で、16分音符で要所にアクセントを付けながらの連打のフィルインを多用します。

『CLOUDY HEART』(’85)『わがままジュリエット』(’86)のようなミディアムテンポの曲でも、違った持ち味を発揮しています。

 


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