エレキギターコラム~⑱続・耳コピーについて~


Guitar.
 

前回は耳コピーで曲のコード進行をコピーしました^^

今回はギターソロなどのフレーズを耳コピーしていきましょう!

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フレーズの耳コピーの方法


最初はゆっくりのフレーズが耳コピーしやすいでしょう。

「この曲弾いてみたい!」という曲(ギターソロ)で、耳コピーできそうなものからチャレンジしましょう!

まずは少しずつ「フレーズを聴く」→「ギターで音を探す」→「曲に合わせて弾いてみる」という作業を繰り返しましょう~

音を取れているつもりでも、合わせて弾いてみると違う場合があるので丁寧にやっていきます。

チョーキングやプリング、ハンマリングのニュアンスもしっかり聴きとってコピーしましょう。

チョーキングを行う時に合わせて良く使われるのが“チョップ奏法”というテクニックです。

普通にチョーキングする場合は、目的の弦だけをヒットしますがこのときに目的の弦以外の低音弦を右手でブリッジミュート(右手の腹の部分をブリッジ付近に当てて音が鳴らないようにする)しながらチョーキングします。

2弦をチョーキングするなら、6弦~3弦をブリッジミュートして6弦~2弦を一気に弾いてしまうのです。

すると目的の音以外に「ザッ」というノイズのようなものが入ってワイルドな響きになるんです。

こういったニュアンスを聴きとれるようになっていって貰えるといいですね^^

速いフレーズを耳コピーするには?


ギターソロでしたらやはり、16分音符や6連符などの速いフレーズが出てくると思います。

こういった速いフレーズは中々聴きとるのが難しいですね><

こういう場合は市販の耳コピー用の機材や、PCの耳コピー用ソフトを利用することになります。

これらの機材やソフトは、自分が聴きとりたい部分のフレーズを半分の速度にすることが出来ます。

半分の速度なら、元々速くて聴きとれなかったフレーズもかなり楽に耳コピー出来ますね!

値段や性能も様々ですので、楽器店で店員さんに尋ねてみたり、インターネットで調べてみるといいと思います^^

いずれにしても、耳コピーは数をこなすことが大事です!

好きな曲を見つけたら、どんどん耳コピーしていって慣れて行きましょう^^


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