ドラムの基本的な演奏スタイルが分かりましたので、実際に各パーツを叩いてみましょう^^
習うより慣れろ、が大事ですよ!
さっそくやってみましょう~
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スネアドラムを叩く
スネアドラムは主に、アフタービートを担う役割をしますので、4/4拍子での2拍4拍目を叩きます。
‟ズン・チャン・ズン・チャン”というリズムの‟チャン”の部分ですね^^
左手のスティックで叩いてください。
バスドラムを叩く
バスドラムは主にオンビートを担いますので、‟ズン・チャン・ズン・チャン”というリズムの‟ズン”の部分を演奏します。
右足のペダルを踏むと、『ビーター』という大太鼓のバチのようなものが、バスドラムの打面を叩いてくれます。
先程のスネアドラムと組み合わせて、‟ズン・チャン・ズン・チャン”のリズムを刻んでみましょう!
右足→左手→右足→左手→・・・と等間隔に叩けば、何となくリズムが出来上がりますね!
ハイハットシンバルを叩く
それではさらに、ハイハットシンバルを叩く事によってリズムを装飾していきましょう。
左足を踏んだ状態にして右手でハイハットシンバルを叩いてください。
連続して叩くと‟チチチチチチ・・・”という音が出ますね?
それでは、このリズムにスネアドラムとバスドラムの音をコラボさせてみましょう^^
ハイハットシンバルとスネアドラムのコラボ
先程のように左足を踏んだ状態で、右手でハイハットシンバルを、自分に無理のない速度で‟チチチチチチ・・・”と叩いてください。
そして‟チチチチチチチチチチチチ・・・”と太字の部分にスネアドラムを叩いてみてください。
何か聴いた事あるリズムですよね?
この時、右手は左手より上にくる姿勢で叩いて下さいね。
ハイハットシンバルとバスドラムのコラボ
それでは同様に、‟チチチチチチチチチチチチ・・・”の太字のチで右足のペダルを踏んでください。
慣れてきたら、さっきのスネアドラムの動きを加えてみましょう!
ここが、かなり難しいと思います。
動きがつられるんですよね!
こればっかりは何度も練習して慣れるしかないと思います。
これが『8ビート』と呼ばれる、基本的なリズムパターン(の1つ)になります。
基本的なリズムパターンとしては他に16ビートやシャッフルなどがありますが、8ビートが出来るようになれば応用して出来ますので、心配はいりませんよ^^
ただし今後、色々なリズムを説明していくためには、どうしても楽譜による説明が必要となってきますので、次回ではドラムの楽譜の読み方についてお話ししたいと思います。