「今からドラムを始めよう!」というあなた、まずはどういった知識、道具が必要なのでしょうか?
まず最初に、ドラムセットについて理解することは必須条件ですよね!
ドラムセットを理解することから、始めてみましょう^^
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ドラムセットの各名称
一般的なドラムセットは、これらのパーツから出来ています^^
スネア・ドラム
バス・ドラム
ハイハット・シンバル
クラッシュ・シンバル
ライド・シンバル
タムタム
フロア・タム
これらは基本的なものなので、覚えておきましょう!
ドラムを演奏するときには、スツール(イス)に座って右足をバスドラム・フットペダルに、左足をハイハット・フットペダルに置いて演奏します。
「手はどうするの?」
そうですよね!
手にはスティックを持って、スネアドラムやタムタム、シンバルを叩いて演奏します。
スティックの持ち方
スティックの持ち方には『マッチド・グリップ』と『レギュラー・グリップ』があります。
マッチド・グリップは、両手ともに親指と人差し指でスティックを挟み、残りの3本の指をスティックに添えます。
レギュラー・グリップは右手はマッチド・グリップと同様に持ちますが、左手は親指の付け根にスティックを乗せて中指と薬指でスティックを挟むように持ちます。
この2つの持ち方はそれぞれに長所・短所があります。
マッチド・グリップ 長所:パワーを出しやすい、短所:繊細な演奏がしずらい。
レギュラー・グリップ 長所:繊細な力加減が出しやすい、短所:パワーを出しにくい。
長所と短所が表裏一体とも言えますね^^
スティックの持ち方については、好みですので自分がしっくりくる持ち方でいいと思います。
フット・ペダルの踏み方
フットペダルには大きく分けて、かかとを上げる踏み方とかかとをフットペダルに置く踏み方があります。
かかとを上げる方がパワーは出やすくなりますが、これも好みの問題ですので自分のしっくりくる踏み方でいいでしょう^^
さて、両手両足の使い方は分かったものの、実際にドラムを演奏するにはどうすればいいのでしょう?
ドラムセットを購入するには、値段はピンキリですがやはり数十万円はするでしょう。
そして購入したとしても、実際に自宅で演奏できるかは、かなり難しい問題になります。
一番いいのは、リハーサルスタジオで個人練習することです。
1時間500円~800円で利用できますので、お金に余裕のある時に無理のない範囲で練習が出来ます^^