エレキギターコラム~ギタリスト列伝その五~


Guitar.
 

新年明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします^^

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さっそく~ギタリスト列伝その五~行ってみたいと思います!

布袋寅泰

ロックバンド『BOØWY』、ロックユニット『コンプレックス』を経て、ソロとして活動。

正確なリズム感から作り出される‟バシッ”と決まる感じのカッティングが持ち味です。

また、ギターソロのフレージングや組み立てにおいても、リスナーをハッとさせるものがあります。

パッパラー河合

ロックバンド、爆風スランプのギタリスト。

16分音符でのカッティングを得意とし、『Runner』(’88)でも全編に渡って16分でカッティングをしています。、

また『転校生は宇宙人』(’88)では、プリング、ハンマリングでの速弾きを交えた泣きのフレーズも披露しています。

野村義男

浜崎あゆみのバックバンドのギタリスト。

知名度抜群で、しかもテクニックも申し分ないため、様々なアーティストとの共演、ギター講師として活躍しています。

布川俊樹

ジャズギターを中心に活動していますが、理論にも強く数々の教則本を出しています。

また、ディストーションサウンドでフュージョン的に弾きまくるプレイも真骨頂で、オールラウンドプレイヤーという表現がピッタリですね^^

野口五郎

ラリー・カールトン、カルロス・サンタナを敬愛していて、プレイスタイルにも如実に表れています。

情緒あふれるプレイが持ち味ですが、『真夏の夜の夢』(’79)ではストラトキャスターでアーミング、3連符の速弾き、ピックスクラッチ等、派手なギターソロを披露しています。

モト冬樹

コミックバンド、ビジーフォーのギタリスト。

ベンチャーズに影響を受けたプレイスタイルですが、タッピングなどもそつなくこなします。

横関敦

「ジェットフィンガー」の異名をとる、高速速弾きギタリスト。

フルピッキングやスウィープで恐ろしいまでに速いフレーズを弾きますが、その1音1音がしっかりピッキングされてクリアーになっている所が、また凄いのです。

オリアンティ・パナガリス

故マイケル・ジャクソンのステージギタリストに起用されたことで、注目を集めましたが、マイケルとの共演がかなう事はありませんでした。

パワフルでテクニカルなギターソロに注目されがちですが、実は彼女の持ち味はコードワークと正確でファンキーなカッティングなんですね。

中山加奈子

女性ロックバンド、プリンセス・プリンセスのギタリスト。

ギターソロを聴かせるというよりは、カッティングで曲のノリを作り出すプレイスタイルで、あくまでも楽曲の良さを損なうことなく、かつ曲の良さを最大限に引き出すのが持ち味です。


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