今日からは、色々な素晴らしいギタリストたちを見て、知って行きましょう!
早速第1回目に行きたいと思います^^
スポンサードリンク
エリック・クラプトン
ヤードバーズ、クリームなどのギタリストからソロへ転向、『レイラ』など数多くのヒット曲を生み出しました。
エリック・クラプトンには‟スローハンド”というニックネームが付いていますが、これは諸説あって『ヤードバーズ時代に演奏中に何度もギターの弦を切ってその度にバックステージで弦を張りなおす為、観客が待っている間にゆっくり拍手(スローハンド)するため』という説と、『クラプトンは1つのポジションで指を速く動かして弾いて、また別のポジションに腕を移動させて指を速く動かすので腕はゆっくり動いているから』という説があります。
ジェフ・ベック
ヤードバーズ、ベック,ボガート&アピスのギタリストからソロへ転向、『ブロウ・バイ・ブロウ』(’75)はインストゥルメンタルのアルバムとしては異例の、アメリカでのゴールドディスクを獲得しました。
ストラトキャスターによるアームダウン、そして当時革命的であったアームアップ奏法を編み出したのがジェフ・ベックだったのです。
アームといえば音程を下げる物、という固定観念を覆したのですね!
ジミー・ペイジ
ヤードバーズ、レッド・ツェッペリンのギタリスト。
レスポールを腰の下の位置まで下げて演奏するスタイルは、長身と相まってヴィジュアル面で相当カッコ良い演奏となります。
また、ヴァイオリンの弦でギターを弾いたりWネックギターを使用したりと、インパクト的に強烈なものがありました。
ジミ・ヘンドリックス
‟エレキギターの神様”と呼ばれ、ロックのルーツを辿っていくときにジミ・ヘンドリックスに行きつかない道はない、とも言われています。
右利き用のギターを逆さまに構えて演奏するスタイルで、『ジミヘンコード』と呼ばれる自己主張するコード感、コードを分解させたバッキングなど、エレキギターを研究する姿勢を貫きました。
また、ストラトキャスターによる強烈なアームダウン奏法のパイオニアであり、ギターを歯や背中で弾いたり、火を放ったり破壊するパフォーマンスでも有名です。
リッチー・ブラックモア
ディープ・パープル、レインボーのギタリスト。
それまでロックギターといえばペンタトニックスケール一辺倒でしたが、リッチー・ブラックモアはそこにクロマチックやハーモニック・マイナーなどクラシック音階的なスケールを取り入れ、後のロック系ギタリストに多大な影響を与えました。