一口に『エレキギター』と言っても色々な種類があって、デザインや音色も様々です。
ロック、ジャズなどのジャンルによっても使うギターは違って来ますね。
実際にどのようなエレキギターがあるのか、具体的に見ていきましょう!
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ストラトキャスター
ロック系をはじめとして、様々なギタリストが使用しています。
アメリカのフェンダー社が1954年から発売している、エレキギターの代表格とも言えるタイプでしょう。
1966年にジミ・ヘンドリックスが使用してから、爆発的に普及しました。
色々なジャンルの音楽に対応できる柔軟性がある為、使用するギタリストも数多くいます。
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア、エドワード・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ルカサー、イングヴェイ・マルムスティーンなどロック系ギタリストが愛用しています。
また、ブルース系ギタリストではバディ・ガイ、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、フュージョン系ではハイラム・ブロック、マイク・スターンなどが使用しています。
レスポール
アメリカのギブソン社が1952年から販売していて、ストラトキャスターと並ぶエレキギターの代表格ですね!
ストラトキャスターに比べて音色は太くワイルドで、かつ甘いといった感じです。
エリック・クラプトンは先ほどのストラト(キャスター)だけでなく、レスポールも愛用しますね。
ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)、スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)、ザック・ワイルド(オジーオズボーン)、ゲイリー・ムーア、松本孝弘(B’z)などハードロック系ギタリストに人気ですね。
テレキャスター
ストラトと同じく、フェンダー者が1951年から発売するモデル。
音色は澄んだ高音域が特徴で、『カリーン』といったサウンドが伴奏(正式には『カッティング』ですね)にとてもマッチします^^
ノーキー・エドワーズ(ザ・ベンチャーズ)、アルバート・リー、キース・リチャーズ(ローリングストーンズ)、ジョー・ストラマー(ザ・クラッシュ)、アンディー・サマーズ(ポリス)といった、ロック、パンク系ギタリストが使用しています。
他にもSG、フルアコースティック、セミアコースティック、フライングV、エクスプローラーなど、エレキギターには数多くのタイプがありますので、また改めて紹介したいと思います^^