ドラムを始めよう!~⑩スタジオで個人練習!~


Drum on stage
 

ドラムが好きで仕方ないあなたなら、ノウハウを読むだけでなく実際にドラムを叩いてみたいですよね!

しかし日本だと中々自宅でドラムの練習は難しいと思います。

そこで、リハーサルスタジオでの個人練習をやってみましょう!

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料金について

多くのリハーサルスタジオは、個人練習の場合1時間当たり500円~800円の料金となっています。

上達の為には長時間練習するのに越したことはないのですが、経済的にムリのないように練習しましょう。

 

予約について

バンド単位で予約する場合は何日も前から予約できますが、個人練習の場合は多くのスタジオが前日または当日の予約となっています。

キャンセルなどもスタジオに迷惑をかけますので、余程の事がない限りしないようにしましょう。

 

必要なもの

初回はスタジオ会員への入会が必要ですので、スタジオ代金以外に入会金が必要になります。

あとドラムセットはスタジオにありますが、スティックは持参するようにしましょう。

チューニングキーもあったほうが良いです。

上達するにしたがってフットペダルやスネアドラムなど、おのずと持参するものが増えると思いますよ^^

 

セッティング

スタジオに入室したら、セッティングを始めましょう!

最初は慣れないと時間がかかるかも知れませんね。

1時間で予約してたらセッティングで終わってしまった・・・なんてこともあるかも知れません。

でも仕方ないです、セッティングも大事な技術ですから^^

 

➀ドラムスローン(イス)
高すぎても低すぎても演奏しずらいと思います。

座る部分を回転させて高さ調整出来ますので、最後に固定するのを忘れないようにしてくださいね。

➁フットペダル

アンダープレートをしっかりとバスドラムのリム(わく)に固定させて、スプリングのテンションを自分の好みに調整しましょう。

➂スネアドラム

スナッピーを装着するのを忘れずに(これをしないとタムタムと同じ音色になります)、スローンに座った状態で少し自分の方に傾けてセッティングします。

 

④ハイハットシンバル

ハイハットシンバルは、ペダルから足を離した状態で2枚の間に1~3cmのすきまが空くようにセッティングします。

 

⑤タムタム、シンバル類

タムタムやシンバル類は基本的に自分が座った状態で、自分に向かって少し傾けてセッティングするのが良いです。

そして無理なく叩ける高さにセットすることが大切ですね^^

全てのパーツを少し演奏者側に傾けてセッティングするのが望ましいです。


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